緩和ケア

9月13日の兵庫区医師会のイベントが終わりました!

楠公会館に医師をはじめ医療に携わっている様々な職種の方が180人が集まりました。

神戸大学の木澤先生にACPについて講演をしていただいた後で、参加者全員に兵庫区医師会で作成中の「私らしく生きるためのノート」の雛形に実際に記入してもらいました。その後で、記入するときに感じたことやこのノートを普及させるにはどうしたらいいかというグループワークをしました。辛口な意見がたくさんありました。このノートを完成させるために参考にさせていただきます。私たち緩和ケアに携わっている人たちには避けられない「死を意識すること」が、緩和ケアに携わっていない人たちはあまり意識しておらず、医師ですらどちらかというとそういう話は避けたいと思っていることが改めてわかりました。また、参加者から死生観がそれぞれあるからこんなノートは書けないと言われましたが、このノートは書くことが目的ではなく、まさしくその死生観を大切な人と共有してもらうために話し合ってもらう「道具」であることを強調したいと思います。

このノートに対する拒否反応が予想通り多かったことで、日本人は今この時も戦争下にある国々の人たちと違って死を意識せずに生活できていてそれはそれでとても幸せなことなのだろうと思います。

兵庫区で安心して最期を迎えるための兵庫区医師会のプロジェクトの一つなので「命あるものの死亡率は100%」を時々思い出していただくきっかけになればと思います。

 

ホスピス緩和ケア週間10月7日~13日

今年も緩和ケア週間が近付いてきました。
久しぶりに飲みながら相談を受けることにします。

名称;緩和ケア バー(カフェではありません)
日時;10月11日(木)18時から21時まで
場所;神戸市中央区中山手7丁目11-22 お好み味っちゃん
費用;実費
連絡先;078-577-2274(森本医院)

日本ホスピス緩和ケア協会に企画登録して結果を報告します。
美味しいお好み焼きをたべながら待ってます。

 

在宅ホスピスケアについて話します

9月15日(土)13時半から16時半まで「まちなかカフェ」で在宅療養を実現するための話し合いをします。
主催は「患者のウェルリビングを考える会」で場所はあすてっぷKOBEです。
事前申し込みが必要なため興味のある方はcafe_well_living@yahoo.co.jpに連絡してください。

 

ホームホスピスについての取材がありました

7月28日の神戸新聞の「兵庫の医療」でホームホスピスについて紹介がありました。
松本京さんと一緒に取材を受けた内容が掲載されています。少ない紙面に盛りだくさんの内容を詰め込んであり記者の佐藤健介さんの苦労がうかがわれます。心配していた写真も大きくなかったのでほっとしています。目にする機会があれば読んでください。

 

薬の飲み方について

薬袋などに薬の飲み方が食後や食前などと書いてあると食事をしない時は薬を飲まない人が多いので、当院では薬を飲む時間を「朝、昼、夕」と書いています。それでも食事をしないで薬を飲むと胃が悪くなるといった間違った考えを刷り込まれている人がたくさんいます。特に痛み止めは時間通りに飲まないと痛みが強くなったり長引くだけです。胃に負担のある薬を処方する時は同時に胃薬も処方しているので食事をしなくても胃を荒らすことはありません。薬で症状緩和しているので必ず主治医に薬の飲み方について確認して時間通りに飲むようにしてください。

2017-11-27 | Posted in 緩和ケアNo Comments » 

 

笹川記念保健協力財団による「ホスピスドクター研修ネットワーク」第13回情報交換会に参加しました。

11月11日に淀川キリスト教病院にて情報交換会がありました。一昨年までは東京の日本財団ビルで開催されていたため数年に一度しか参加できませんでしたが今年は大阪での開催でしたので午後から参加できました。柏木哲夫先生のチームビルディングの講演と山川宣先生のせん妄対策の講演を拝聴しリフレッシュさせていただきました。懇親会も楽しかったです。13年前に六甲病院での緩和ケア研修ができたのは笹川記念保健財団のおかげです。これからもホスピス医の質を維持するべく日本中の同志と供に頑張りたいと思います。

 

10/14「兵庫区区民のつどい」のお知らせ

10月14日13時より 兵庫区役所と湊川公園にて毎年恒例の兵庫区区民のつどいを行います。
兵庫区医師会は在宅で最期まで過ごすためにはどのような地域資源を利用したらいいかがわかる寸劇を行う予定です。 乞うご期待。

 

7月1日より筑波大学の浜野淳先生の研究に参加します。

7月1日より筑波大学の浜野淳先生の研究に参加します。
「Come Home Study」という名前で「進行がん患者を対象として
在宅緩和ケアと緩和ケア病棟の実態を比較検証する多施設研究」です。

平成29年7月から12月までに訪問診療を開始した18歳以上の進行がんの患者さんを対象とします。
よろしくご協力お願いします。

2017-07-01 | Posted in TOPICS, 緩和ケアNo Comments » 

 

「神戸なごみの家」総会と記念講演会が無事終了

神戸なごみの家」の総会と記念講演会が無事終了しました。

長尾和宏先生にポートピアホテルにて「穏やかな最期をむかえるために知っておきたいこと」 をご講演いただきました。大盛況でした。
長尾先生ありがとうございました。

「知らないこと」をそのままにしておくのではなく今回の先生のお話を通してみなさんに知っていただくことができました。 これからも長尾先生の活を祈念いたします。

神戸なごみの家の活動も支援していきますのでみなさんもご協力お願いします。

 

神戸脳卒中研究会主催、仙台往診クリニックの川島孝一郎先生講演会

神戸脳卒中研究会主催で仙台往診クリニックの川島孝一郎先生にご講演いただきました。
なぜ8割の人が病院で死ぬのか。その原因は在宅でも十分療養できることを知らない医師が多いことであることを研究結果を踏まえて教えてくださいました。
病院の医師の認識が変わるように診療所の医師が働きかけていく必要を実感しました。 興味のある方は仙台往診クリニックのホームページをごらんください。